火傷にも直接火が当たったり、熱が当たったり症状が違います。浅いものでは日焼けもそうです。3~4日ほどで赤みがおさまります。中間の火傷は皮膚に水ぶくれの跡が残る深さです。

一番酷い火傷ではケロイドなどのキズ跡が残り場合によっては皮膚科での手術も必要になります。まず火傷を負ってしまったらすぐに皮膚を冷水で冷やしましょう。服の上から追ってしまった場合は服を無理に脱がず、すぐに服の上から冷水で冷やしてください。服を脱ごうとすると皮膚が剥がれて傷跡が残りやすくなります。

冷水で冷やす時、水ぶくれの部分を勢いよく水で流すのではなく少しずつ流してください。水ぶくれを無理に剥がしたりしないようにしましょう。無理に剥がすとそこから黴菌がはいってしまいます。できれば30分くらいは冷水を流しておきましょう。

水ぶくれのあるうちは清潔なガーゼなどで、その部分を保護しましょう。不潔な状態にすると皮膚の再生力が落ちて乾燥し傷跡が残ります。なるべくビタミンCを多く摂りましょう。サプリメントなどで補っても良いでしょう。

ビタミンCが多く配合されている天然のローションなどを塗布するのも良いでしょう。家にアロエがあればアロエのエキスを塗布するとかなり効果があります。とにかく火傷を負ってしまったら、まずは出来るだけ早く流水で冷やす応急処置が必要です。そうする事で傷跡が残るのを防ぐ事ができます。

あまりにも酷かったら流水で冷やした後、皮膚科に行きましょう。

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